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# プルリクエストでコーディング標準を適用する方法

> チームのコーディング規約、アーキテクチャルール、ベストプラクティスをすべてのプルリクエストで自動的に適用する方法を学びます。

コーディング標準を手動で適用するのは時間がかかり、一貫性がありません。レビュアーによって確認する内容が異なり、規約は時間とともに変化します。解決策は、標準をすべてのPRで実行される自動化ルールとして体系化することです。

## Kodusでの動作方法

Kodusでは**Kodyルール**を定義できます — すべてのコードレビュー時に自動的にチェックされるカスタム指示です。2つのタイプがあります。

* **レビュールール**はコードレビューの専用ステージ中に実行され、ファイルのdiffまたはPR全体を基準と照合して分析します
* **メモリ**は、Kodyがコードレビュー、会話、提案など全ての操作に適用する永続的な規約です

### 例：命名規則の適用

ファイルレベルのルールを作成できます：

* **ルール**：「ReactコンポーネントはPascalCaseのファイル名を使用する必要があります」
* **パス**：`src/components/**/*.tsx`
* **重要度**：高
* **指示**：「PascalCase命名に従っていないコンポーネントファイルにフラグを立てます。」

### 例：アーキテクチャ境界の適用

PRレベルのルールはファイルをまたぐ問題を検証できます：

* **ルール**：「ドメイン層はインフラストラクチャからインポートしてはいけません」
* **スコープ**：プルリクエスト
* **指示**：「`src/domain/`内に`src/infrastructure/`を参照するimport文がないか`pr_files_diff`を確認します。これは六角形アーキテクチャに違反します。」

## その他のアプローチ

以下の方法でも標準を適用できます：

* **ルールライブラリからのインポート** — セキュリティ、パフォーマンス、スタイルに関する事前構築済みルールを参照
* **IDEルールの同期** — Cursor、Copilot、Claude、その他のAIツールからルールを自動インポート
* **リポジトリルール** — リポジトリ内のmarkdownファイル（`kodus/rules/`）で直接ルールを定義
* **ルールの自動生成** — Kodyに3ヶ月間のレビュー履歴を分析させ、チームのパターンに基づいたルールを提案させる

## はじめに

1. **コードレビュー設定** → **Kodyルール** に移動します
2. **ルールを追加**をクリックして標準を定義します
3. パス、重要度、詳細な指示を設定します
4. Kodyは今後のすべてのPRでそれを適用します

詳細については、[Kodyルールのドキュメント](/how_to_use/ja/code_review/configs/kody_rules)を参照してください。
